大切な人の
10年後の健康も願いたい
生甘酒と麹料理の専門店
「こうじ家たらぎ」

「こうじ家たらぎ」では、厳選した麹を使用して生甘酒・醤油麹・塩麹を手作りし、麹由来の活きた酵素を提供する生甘酒と麹料理の専門店です。

「こうじ家たらぎ」3つのこだわりポイント

麹由来の活きた酵素をたっぷりと
農薬不使用、自社農園直送野菜を中心に
腸内環境を整えることからはじまる健康と美容

日本発酵食のルーツ、麹由来の活きた酵素をたっぷりと

世界にはその地域特有の発酵菌がいます。人々はその発酵菌をつかい、食料の保存や調理、お酒の醸造などを行ってきました。日本の国菌は”麹菌”。麹菌を穀物に繁殖させた麹は、古くから、味噌・醤油・酒・みりん、などに使われ、私たちの食生活は、毎日どこかで麹と繋がっています。
麹は、たんぱく質分解酵素(プロテアーゼ)やでんぷん分解酵素(アミラーゼ)をはじめとするたくさんの酵素を生成しています。

最近では、飲む点滴や、飲む美容液と言われて「甘酒」が注目をされています。しかし、広く市販されている甘酒の多くは、品質変化の防止や、殺菌の為に熱処理されています。同じように酒精(アルコール殺菌)を添加してある味噌、醤油も多く流通しています。これでは、取り入れたかった麹由来の酵素の働きが止まっている状態にあります。

「こうじ家たらぎ」は、石黒種麹店(富山県)の麹を使用し、店内で生甘酒・醤油麹・塩麹を手作りし、麹由来の活きた酵素の提供にこだわっています。
自家製生甘酒・醤油麹・塩麹・を使用して調理したお肉や魚、旬野菜のお料理をお届けします。

腸内環境を整え、心も体も喜ぶ食事を。

お客様から

  • 甘酒の概念が変わる美味しさ
  • 生甘酒を飲んだ翌日は肌の調子がよく、便通もよくなった
  • 毎日飲みたいからテイクアウトで何本も持ち帰りたい
  • 醤油麹のお料理との相性がすごい
  • 毎日変わる旬野菜の小鉢が楽しみ

など、うれしいお言葉をいただいております。

また、効果をご自身の体で実感し、健康維持の為に通われているお客様が多くいらっしゃいます。

「石黒種麹店」の麹について

日本でも十数件しかなく、北陸唯一の種麹店である石黒種麹店では、熟練した職人による昔ながらの手作業による「こうじ蓋製法」で、丁寧に麹を作っているため、麹菌が生成する酵素の力がとても強いのが特長です。また癖がなく栗のようなコクのある風味があります。

農薬不使用、自社農園直送品を中心とした野菜をふんだんに

お店の名前「こうじ家たらぎ」に含まれる「たらぎ」は、熊本県南部にある多良木という町に由来しています。多良木町は、「こうじ家たらぎ」代表の青井にとって、命をいただいて生かされていることを体感した場所でした。巡る命の尊さを伝える為に、お店には「たらぎ」という名を付けました。

「こうじ家たらぎ」では、誰が、どこで、どのように育てたか、が分かる素材を主に使っています。野菜は、富山の自社農園野菜を中心に使用し、極力農薬を使わずに育てられたものを提供しています。

お米は、富山県産のコシヒカリの主に天水田米を使用しています。
(天水田米とは…山や沢から流れる天からの水のみを使い、生活排水が一切入らない水で育てられたお米)
毎日手作りしている生甘酒は、富山県産の新大正もち米です。

  • 自家製生甘酒
  • 飲む点滴と言われ、その健康効果が注目されている甘酒ですが、流通の為に熱を加えて殺菌処理すると、肝心の酵素の働きまで止まってしまいます。当店の生甘酒は、富山県産もち米を使用し酵素が活きたままの提供にこだわっています。

  • 自家製醤油麹
  • 「石黒種麹店」の麹と合わせる醤油は、木桶でつくられる小豆島醤油を使用しています。酒精を使用しない、丁寧に作られた上質のお醤油と、麹を約2週間以上発酵させ醤油麹を作っています。

  • 自家製塩麹
  • 「石黒種麹店」の麹と塩を合わせ、旨味の強い塩麹を作っています。この塩麹は、食材の旨味や甘味を引き出します。当店では、ドレッシングやお肉などの漬け込みダレとして使用しています。

  • 生味噌
  • 酒精(アルコール)を使用せず、昔ながらの製法で作られた酵素が活きた状態の生味噌を富山から取り寄せています。

  • 酒粕
  • 幻の酒と呼ばれる清都酒造の「勝駒」の酒粕を富山県高岡市から取り寄せ使用しています。

  • 出汁/ブイヨン
  • ブイヨンはたっぷりのお野菜と鶏から、和出汁は昆布と鰹節からとっています。

腸内環境を整えることからはじまる健康と美容

「こうじ家たらぎ」代表・青井篤子より

代表・青井篤子

麹は、日本の宝だと思います。私にとって麹は、私を守ってくれるヒーローです。
私はうまれつき、腸が弱く小学生になるまで持たないかも知れない、と思われた子でした。
だから、私がランドセルを背負い、小さな小さな一年生になれたその姿に母は涙したそうです。
その時の私の身長は96cm。今の3歳児の平均身長でした。
それから何十年、何度も腸の不調で入院や検査、通院を繰り返していました。
歌のトレーニングで続けていたヨガ。そのヨガのインストラクター取得の際に栄養学を学び、腸の健康の大切さを知り、発酵食健康アドバイザーとなりました。その中で、日本の麹に辿り着きました。
各地の麹を取り寄せ、色々試して、味も効果も石黒種麹店の麹は断トツだと思いました。そして、その麹を作る石黒さんに会いに行けば行くほど、その情熱やデータ量に納得させられるのでした。
免疫システムの7割は腸にあり、幸せホルモン(ストレス対抗ホルモン)のセロトニンの9割は腸で作られます。
日本人の腸は、和食文化(発酵や麹で作られる味噌や醤油、鰹節など)で守られてきました。
日本人の食事が欧米化し、腸環境に問題を抱える方が増えました。大腸癌患者数は増え、鬱症状に悩む方も多いです。
麹菌は日本の国菌です。
100年も続く、全国でわずか10軒余りしかない種麹店。
石黒種麹店の麹は、酵素の量が多く、とても美味しいのが特徴です。
丁寧に作られた希少な麹を使ったお料理を、大切な人達に美味しく楽しく食べていただきたい。
そして、大切な人達の健康を応援したい。
人を守ってくれる麹菌という微生物の命を、幸せな食事と共に届けたい。
“こうじ家たらぎ”の願いです。

そもそも、なぜ腸が大切なの?

人の内臓の中でも、多くの役割を担っていると言われている「腸」。
食べ物の消化吸収以外にも免疫や、心の健康にも腸は大事な役割を担っています。
人間の免疫細胞の70%は腸内にいると言われており、この免疫細胞は、善玉菌が増えると活性化します。また、リラックス、安心感、幸福感などをもたらし、別名「幸せホルモン」とも呼ばれているセロトニンは、その9割を腸で作っています。その為、腸が元気で十分な量のセロトニンの素がつくられると、精神も安定すると言われています。
体の健康、心の健康は、「腸」の健康が鍵になります。

麹と腸の関係は?

腸の健康を整える上でキーワードになるのが、「腸内フローラ」。腸内にいる善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3つのバランスを表す言葉です。この腸内フローラを整える(=腸活)には、善玉菌を悪玉菌より増やすことが重要と言われています。麹は、この善玉菌を増やす効果があるだけでなく、食べ物を分解する力も持っているため、体内の消化酵素を無駄遣いするのを防いでくれます。

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